8月のお盆前は、建設業にとっては暑さにも体が
やっと慣れて、そしてしばし休息がとれる
ありがたい時期
なかなか、おぼんの本当の意味を理解し
過ごしている方も多分少ない
私もなんとなくなんです。
簡単では、ありますが調べてみると
お盆とは、故人やご先祖様の霊魂を供養する期間
この時期には、あの世にいる霊魂が、生前過ごしていた
地上に帰って来るといわれています
迎え火で、ご先祖様をお迎えし
送り火で、ご先祖さまや故人を
あの世へ再び送り出す
仏壇前には、精霊棚を設けて
位牌やお供えを置いて
お供え物には、キュウリでこさえた馬である
精霊馬を飾って、早くあの世から戻ってほしいと願い
またお盆が終わったら、ナスでこさえた牛である
精霊牛を飾って、ゆっくりあの世に
戻ってと願う意味を込めるそうです。
盆踊り、花火大会、
お久しぶりに集まる家族
その中には、ご先祖さまや故人が
加わっているのかも知れませんね。
東西に長い静岡県
風習も、お盆が7月も8月もある地域
それでも、ご先祖様に感謝し
地域の皆さんも感謝する気持ちを
忘れないように心がけたいと
思う大切な夏の行事ですね
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